お取扱上のご注意

お取扱上のご注意

•かかと部分は絶対に踏みつぶさないで下さい。かかとや履き口を踏むと、かかと部の内側(ヒールカウンター)がつぶれて変形し足の損傷や不安定な動作等、履き心地に支障をきたします。かかと部が破損や明らかな変形が生じた場合は、ご着用を控えてください。
•車内や車のトランクなど高温・多湿の場所に放置すると、変形や劣化することがありますので、お控えください。
•乾燥させる時は、風通しのよい日陰に干してください。ドライヤーでの乾燥はお避けください。
•火のそばに置くと、軟化または変形することがありますので、お控えください。
•油や薬品等のある場所での使用は避けて下さい。
•ご使用の状況(天候、地面、靴底の損耗など)により滑りやすくなる場合がありますので、転倒しないようにお気を付け下さい。
•発汗などによるカユミ・カブレ等皮膚に異常を感じた場合は、直ちに使用をお止め下さい。

シューズの手入れ方法

シューズのお手入れは、使用素材によって異なります。材質をご確認いただき、それぞれの素材に適した方法でお手入れを行なってください。

■ 天然皮革(表革)の場合

•シューシャンプー・レザー用を少量やわらかい白い布に絞り出し、甲被全体に薄くこすりつけて汚れを落としてください。 固めのブラシで靴の革に傷がついたりしますので、ご使用は控えてください。
•甲被のカラーが黒いシューズにはシュークリーム黒、白いシューズにはシュークリーム白、 黒白以外のカラーやコンビネーションのシューズにはシュークリーム無色をムラなく塗り、ツヤを出してください。
•仕上げは、必ずやわらかい白い布で余分なクリームを拭き取り、よく磨いてください。
•ドロ汚れの場合は、シューズのドロ汚れの部分のみ水につけてよく湿らせてからシューシャンプー・レザー用をかけ、汚れを洗い落とします。手洗いのあと、白い布(紙)などをつめて形を整え、風通しの良い日かげで乾かし、最後にシュークリーム黒、白、無色でツヤを出してください。
※ただし、天然皮革のシューズの水洗いは、甲被表面をいためる原因となりますのでできるかぎり避け、汚れがひどくなる前にお手入れをおこなってください。

■ 天然皮革(裏革・起毛革)の場合

•スエード専用のブラシで、砂・埃など付着した汚れをていねいに払い落としてください。また、全体的な汚れは起毛革専用消しゴムやスエードスプレークリーナーで落とします。
•風通しの良い場所で乾かし、仕上げに再度ブラシをかけてください。表面の起毛を促して、しなやかで美しい風合いをかもしだします。

■ 人工皮革の場合

•やわらかい白い布でさっと水拭きをするだけで、汚れが落ちます。
•水拭きだけで汚れが落ちない場合は、クリーナーをご使用下さい。
•汚れのひどい場合は、シューズを水につけてよく湿らせてからシューシャンプー・クロス用をかけ、汚れを洗い落とします。手洗いのあと、白い布(紙)などをつめて形を整え風通しの良い日かげで乾かし、最後にシュークリーム黒、白、無色でツヤを出してください。

■ 天然繊維や合成繊維の場合

•シューズを水につけ、十分湿らせてからシューシャンプー・クロス用で汚れを落とします。
•手洗いのあと、白い布(紙)などをつめて形を整え、風通しのよい日かげで乾かします。

色落ちについて

シューズに使用されている天然皮革、合成皮革、織布、中敷素材などは、現在の染色・プリント技術では色落ちを完全に止めることができないと言われています。水に濡れた場合や摩擦、汗などが原因で他の衣類などに色移りすることがあります。薄い色のソックスなどを着用する際は十分にご注意ください。

クラックルレザー素材について

クラックルレザー(Crackle Leather)は、Crackle(ひび割れ)プリントを施したレザーで、革の表面にある凸凹やシワは材質の特性なので、不良品ではございません。 クリーナーを少量やわらかい白い布に絞り出し、甲被全体に薄くこすりつけて汚れを落としてください。 固めのブラシで靴の革に傷がついたりしますので、ご使用は控えてください。

エイジング加工商品について

ワックスで古びた感じを出すエイジング加工は、手作業のため、 靴の左右の色合いが若干異なる場合がございます。また、靴の紐や靴底にワックスが付着している場合がございますが、汚れではございません。商品特徴の古びた質感を維持するため、クリーナーなどのご使用を避けてください。